ズーラシア (最終更新:2007.10.11)


珍獣オカピは人気者。(2007/9/15)



日本一の敷地面積をもつ巨大動物園。
アジア・オセアニア・アフリカなどエリア別に動物が展示されていて、動物ごとの展示場も広めです。
順路がはっきりしていて見落とす心配はありませんが、のんびりしていると
閉園時間までに出口付近のオカピに辿り着けないなんてことも。
1999年開園とあって建物も見せ方も新しい。最先端の動物園のひとつではないでしょうか。
JR横浜線など近隣3駅からバスあり。入園料600円。

横浜市旭区上白根町1175-1
ホームページ:http://www.zoorasia.org/



・2009.4.30の記録 【NEW】
・2007.9.15の記録



2007.9.15の記録 



@ペンギンの目線で泳ぐ姿を見ることができます。
A水辺に住む動物の展示にはアクリル展示が多いのも特徴です。
B入り口からしばらく猿の展示が続きます。
C色彩鮮やかなドゥクラングール。
Dゴールデンターキン。金色のゴージャスな毛皮を持ちます。写真はイマイチ。
Eオットセイの遊泳はいつまで見ていても飽きないものです。
Fアカカワイノシシの親子。ガラスの照り返しで残念な写真。
G照り返しで帽子をかぶってるように見えるレッサーパンダ。クーラー部屋でお昼寝中。




世界三大珍獣オカピ



ズーラシアの象徴ともいえるオカピ。
日本ではじめてオカピを展示したのがズーラシアとのこと。
上野動物園でも見ることができますが、じっくり観察するなら檻のないこちら。
シマウマを連想しますがキリンの仲間。顔をよくみれば納得できるかも?



ヤブイヌ家族



どちらかというとマイナーな動物ですが
ズーラシアでよく話題にあがるヤブイヌ。
子供が産まれ大家族になっています。
先頭の後に続いてきっちり同じ行動をとっていました。



カワウソ乱舞!



2匹のカワウソが水中でじゃれあうところに遭遇。
仲いいなぁと見ていたら、おもいきり噛みついてる!?
10分ほど水の中で噛みつきもみあった後、何事もなかったのように陸にあがっていきました。
遊びだったのか喧嘩だったのか謎です。



世界の花



園内では動物の他、様々な地域の草花を見ることができます。
あたたかい季節には花を見てまわるのも面白いかもしれません。



世界の建造物



花以外にもアジアやオセアニア、それぞれのエリアにあわせた
建造物が数多く並んでいます。
出口付近の『わくわく広場』ではオカピを模した遊具もあります。



人頭岩



道端に置かれた人頭岩。
さりげなくこういったオブジェが現れるのも面白いところ。

狭い都会の動物園と異なり、ズーラシアでは1つ1つの動物展示場が離れていることがあります。
そのためかテンポよく動物を見られない、動物の数が少ないと感じてしまうこともあるようです。
動物以外の展示にも目を向けてみると印象もかわってくるのではないでしょうか。



以上。

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