茶臼山動物園 (最終更新:2008.9.23)
人垣の中にいるのは・・・(2008/8/10)
山の中腹につくられた緑豊富な動物園。
夏季限定の『夜の動物園』を見学してきました。
地域に密着した園らしく、周囲が真っ暗になる20時を過ぎても
多くの家族連れでにぎわっていました。
今回のイベントは『懐中電灯』を持参するのが推奨らしく
園側のライトアップは控えめでした。
今回写真撮影はふるわず、写真は少なめです。
入園料は500円。飼育動物は65種339点。
交通手段が乏しく、マイカーがない場合は事前に調べておく必要があります。
(最寄り駅からのバスは平日3本。土日祝日は運休のため要タクシー)
〒388-8016 長野市篠ノ井有旅570-1
ホームページ:http://www.chausuyama.com/
2008.8.10の記録
最寄り駅に着いたのが18時過ぎ。
急ぎタクシーで動物園へと向かいました。
動物園からは長野の市街地が見下ろせます。
展示場は傾斜の多い土地を利用したものが見られました。
@サル山は高さの違う2方向、プラス階段を昇降しながら見られます。
Aカモシカの展示場は急斜面につくられていました。
下の写真は
B猛獣舎 C水掘りで囲ったサルの島。
レッサーパンダの散歩
人工飼育で育ったロン君の散歩イベント。
お尻の辺りを触らせてもらえるとあって
あっという間に人垣ができました。
見た目どおりサラサラの手触り。来て良かった!
時間いっぱいまで輪の中で触っていました。
お散歩イベントは土日にも行われているらしく
ロン君は終始落ち着いたものでした。
暗闇写真
真っ黒な写真をPhotoshopで補正。
ぼんやり現れでてくるのも面白いものですね。
右の象は一心不乱にお尻をかいているところ。
そして帰宅
20:30.すっかり真っ暗。
タクシーを呼ぶのも気が乗らず、帰りは徒歩にて帰宅。
街頭の明かりにほっとするような夜道に、なぜかあがるテンション。
道端になる“りんご”を見つけては齧りたくなり
屋根つきのバス停を見つけては寝袋があればそのまま・・・などと考えてしまう。
大学時代、仲間とほうぼうに出かけては野宿する。
そんなことを楽しんでいました。
忘れていた感覚を楽しみながら
結局一時間半ほどかけて駅までもどりました。