野毛山動物園 (最終更新:2007.10.20)


せまいところが落ちつくの?



野毛山公園の中にある動物園。
園全体はそれほど広くはありませんが、動物の種類は豊富でストレスなく見てまわれます。
猛獣から猿までさまざまな動物の食事が公開されていて
食事時間になるとお客さんが一斉に動き出すことも。
入園料はなんと無料!お得感いっぱいの動物園です。
京浜急行:日ノ出町駅下車徒歩10分。


〒220-0032 横浜市西区老松町63-10
ホームページ:http://www.city.yokohama.jp/me/kankyou/dousyoku/nogeyama/



・2007.10.19の記録 【NEW】
・2007.5.20の記録



2007.10.19の記録



ふれあい広場で見つけた寄り添い眠るネズミたち。
巷で人気の『ねこ鍋』に対して、『筒ネズミ』なんて呼び方はいかがでしょうか。
それにしてもこの寝方、中心にいるネズミは外に出られないのでは・・・




「おいおいさがれ!通行止めだよ!」
なんて声が聞こえてきそうな、ロープ上で渋滞するネズミたち。
こんな足場でも気にせず走ります。




爬虫類館・再び



前回よい写真が撮れなかった爬虫類館でリベンジ撮影を実行!
ヘビの鱗は時にどんな毛皮よりも美しく見えます。




秋が旬!? ニホンアナグマ



久しぶりにみたアナグマはぷくぷくと太っていました。
飼育員さんの話では、冬篭りをするアナグマは秋に栄養をつけるため太るそうです。
まん丸の体を揺らしながら歩く姿は愛嬌たっぷり。見に行くならきっと秋!
日本の動物でありながら、いまひとつマイナーなアナグマ。
檻をよじのぼってしっかり名前をアピールしてくれました。




飼育員さんの写真撮影



柵の中で写真を撮る飼育員さんを羨ましそうに見ながら記念にパチリ。
飼育員さん相手でも人が近づくと、エミューはじっとしていられないようでした。




ライオン太鼓



エサの馬肉・鶏頭を食べるライオンとトラ。




早く食べ終わったライオンは、おかわりを催促してか
隣のトラ部屋の扉を激しく叩きます。
トラのほうは気にする風でもなく落ち着いたものです。



横から見た図。
まるで太鼓でも叩くかのように、器用に前足を使っていました。



そのうち横になったまま扉を叩きはじめました。
まるで駄々をこねる子供のようです。
(飼育員さん曰く、何かに興奮していつもより激しく叩いていたとのこと)


野毛山動物園は2度目の訪問で、
格別珍しい動物を見たわけではありませんが、楽しめてしまうものです。

場合によっては珍獣よりもどこにでもいるネズミのほうが
魅力的に見えることもあるのだと、感じられた一日でした。




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