伊豆バイオパーク (最終更新:2008.5.3)
珍獣とのふれあい(08/1/20)
遊園地・サファリ・餌やり・ふれあい・・・と欲張りな動物園。
要素が多いと、一つ一つが薄味になりがちですが
ふれあい広場の満足度はこれまででNo,1!
近辺には温泉や各種観光地があるので、あわせて回るのも良いかもしれません。
入園料は1300円。伊豆稲取駅からバスで10分ほど。
〒413-0411 静岡県賀茂郡東伊豆町稲取3344
ホームページ:http://www.izu-biopark.co.jp/
2008.1.20の記録
サファリエリア ★☆☆
バスでサファリエリアを横断。(自家用車では入れません)
サイやラクダは電線で区画されていますが
ムフロン・エランドは比較的自由に広範囲を歩き回っていました。
“大群”が見られるのもサファリの魅力ですね。
元気に跳ねるエランド。
角を付き合わせるエランド。
気品漂うエランドの活発な一面が見られました。
餌やり ★★☆
ニンジンスティック(3本100円)を一部の動物たちに与えることができます。
羊やヤギは積極的。ウサギたちもズボンをよじ登り、ポケットのニンジンを狙います。
キリンのもぐもぐ実験
筒の中にニンジンを置くと
キリンが長い舌を伸ばして食べにきます。
ふれあい広場 ★★★
ウサギ・モルモット・オウムといった可愛らしい定番メンバーから
ハリネズミ・アルマジロ・カピバラといった珍獣に触れることができます。
これは興奮します!
アルマジロの表と裏
動きが早く暴れます。
爪が大きく鋭いので、お腹側には手を出せません。
背中はバスケットボールのような感触ですが、
落としたりすると内出血で簡単に死んでしまうそうです。絶対注意。
踊るハリネズミ
手のひらで『いがぐり』が回ってる感じでしょうか。
チクチクしますが乗せてるだけじゃ刺さるものではありません。
◎その他さわった感想
ウサギ
餌を狙って積極的に攻めてきます。ワラワラと。
その可愛さにメロメロです。
カピバラ
毛が固く、手触りが良いとはいえない。(毛皮動物にされないので幸福か)
触ったらすぐに逃げていきました。ちょうど食事の時間らしく餌の葉っぱをあげさせてもらえました。
まとめ
「楽しいことは詰め込んじゃえ!」
そんなスタンスから出来あがったのか、アンバランス感が漂います。
これは近隣の熱川バナナワニ園でも感じたことで、温泉観光地の気質なんでしょうか。
この感じ、嫌いではありません!
ただ、高い入園料+要所要所の追加料金が印象を下げていて残念に思います。
以上。