旭山動物園 (最終更新:2007.12.3)


旭山動物園といえば寒冷地の動物たち。(07/5/26)



臨場感溢れる『行動展示』で一躍有名になった動物園。
TV番組に取り上げられることも多く、
閉園の危機から日本一の入場者数獲得までの復活劇はドラマにもなりました。
新しい展示場が次々に建てられ今後も期待できる動物園です。
旭川空港から直行バスで約30分。


〒078-8205 旭川市東旭川町倉沼
ホームページ:http://www5.city.asahikawa.hokkaido.jp/asahiyamazoo/




2007.5.26の記録 

ホッキョクグマ館





餌が水中に投げ込まれると、それを追ってクマもダイブ!
アクリルガラス越しの展示場では、水に揺れる毛並みまでよく見えます。





「シロクマばっか見てんじゃねーぞ」
とエゾヒグマ。






@檻につま先立ちで立ち、全身をアピール。
A猛獣館よりクロヒョウ。おしっこを後ろに飛ばす5秒前。
Bチンパンジー館。猿の休憩場所が外に飛び出していて、こんな光景も見ることができます。。
C『空を飛ぶペンギン』展示で有名な水中トンネル。6月は繁殖期で泳ぐペンギンは少ないとのこと。
Dアザラシ館。床⇔天井間を突き抜けるトンネル。
Eゴマフアザラシがトンネルに入ると歓声があがります。






@動物と目が合った瞬間は思わず笑みがこぼれます。
A水中で餌をあげる飼育員さん。いつかダイビング・水中写真は挑戦したい!
Bトトリの森。バードハウスは他の園でも大きなところが増えてるように思います。
Cカモシカ・ワピチの柵はかなりボロボロ。園内のすべてが最新設備というわけではありません。
D手作りのアザラシ解説ボード。
E同じく手作りのペンギン解説ボード。温かみのある工夫が随所に見られます。




オランウータン館



スカイウォークを進む子供オランウータンが見られました。
客の上に落ちてこないかとヒヤヒヤしてしまいます。






子供にばかりいいカッコはさせられない!
突如動き出した麻袋(シュールな姿)から母親オランウータン登場。






棒を器用に使って外の餌を手に入れました。拍手喝采。




カピバラとクモザル



異なる種類の動物を同居させる混合展示。
のんびり動くカピバラと、それにちょっかいをかける素早いクモザル。
展示上部は客通路側に飛び出ていて、客の頭上にサルがくることもあります。




とにかく多いお客さんに注意!



ペンギン館待ちの行列とホッキョクグマの食事待ちの人々。
観光シーズンでなくてもこの人数なのだから凄まじい。
何から見ようか迷った時は、食事イベントを優先しましょう。
(食事は定時にしか見られないので)

また団体のツアー客が多いのか、16時近くには客足が減り
ゆっくりと見てまわることができました。
最後までねばると吉。


現在、新施設・オオカミの森を建設中。
人間がオオカミの生活スペースに入る、エゾシカ展示場と併設など
ホームページで公開中のイメージ図に期待が高まります。
完成後にぜひもう一度行きたい動物園です。

以上。

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